「1+1=10」の成果!?できる人の仕事術とは

「成果主義」が主流とされる現在、一生懸命やっても、過去に結果を出しても、「今」結果を出すことが重要視されます。しかし、実際のところ、自分の脳力に比例して結果を出すことは難しいものです。和田秀樹氏の『1+1=10を実現する仕事術』には仕事ができる人間になるための方法論が提示されています。

能力以上の成果を上げるには

「価値のある情報はまず、ほとんどといってよいほど他人からもたらされる。」
一個人が生み出せるものには限界があります。個人的才覚でなんでも解決できると思っている人は自己満足で終わります。大きな結果を出すには、他人の力を活かさなくてはなりません。 そこで、自分の「1」の力と他人の「1」の力を足して、「10」の成果を生み出すには「3つのワーク」が必要になります。 1.「自分の能力・情報」を磨くヘッドワーク能力 2.「他人の能力・情報」を理解し、利用する力 3.複数の「他人の能力・情報」を結びつける力 これらがバランスよく揃うと成功への道が見える、つまり人間関係を活用できる人こそ「仕事ができる人」なのです。

「他人の力を活かす人間」になる

「人に働きかければ、必ずリアクションがある。対話が生まれる。そこで生じたコミュニケーションは、精神を活性化するうえで、よく効く栄養剤になる」 「自分を正確に知るうまいやり方は、自分のなかにいるもう一人の自分に、自分の現状、能力を評価、認知してもらうことだ。」
自分を客観的に見つめ、自分の現状を正確に把握する能力をメタ認知力といいます。 「自分が考えられること、考えられないこと」 「自分が知っていること、知らないこと」 「自分ができること、できないこと」 の3点を常に考え、自分の限界を知って初めて「他人の力を活かす人間」になることができます。たとえ自分の仕事が行き詰まった時も、できる人の力を頼ることができます。このようなことを要領よく実行できる人は、メタ認知能力があり、他人の能力を活かすことができます。

相手の自己愛を満足させる

155_1
「人は生まれてから死ぬまでのあいだ、自己愛を満たしながら生きていくしかない。」 「「成功への道」は、相手の自己愛を尊重することから始まる。「サービス精神で、相手を喜ばせ、いい気持ちにさせた者が勝つ」と考えることだ。」
自己愛とは、自分をいとおしく思い、大切な存在だと思いたい心の働きです。これは自分一人で満たすことはできず、他人との関係の中でのみ満たされるものです。 自己愛は人間の行動のエネルギーであるため、これがあって初めて人はモチベーションを高めます。すなわち、人を動かすにはその人の自己愛を満たすことが絶対条件になります。 どうすれば相手の自己愛を満足させられるのかは人それぞれです。それを知るにはひたすら相手を知ろうとするしかありません。相手の立場になって考え、相手との共感を繰り返して、ようやくその人の自己愛の満たし方がわかるようになります。 みなさんは周囲の人の力を活かせていますか? ぜひ自分をよく知ることから始めてみてください。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

AUSILの最新情報をお届けします

TwitterでUni-Seacrhをフォローしよう!

なぎ

なぎ

投稿者プロフィール

大阪生まれ、千葉育ちの大阪大学外国語学部インドネシア語専攻3回生。エレクトーン、バイオリン、茶道、体育会部活のマネージャーなど、好奇心旺盛で多岐に渡って手を伸ばす。

この著者の最新の記事

関連記事

Facebookでもチェック!

2017年9月
« 8月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
ページ上部へ戻る