サッカー日本代表キャプテンから学ぶ「理想のリーダー像」

理想のリーダーとは何か。何かしら、チームの指揮を執るような場面に遭遇した時、一度は考えると思います。リーダーの良し悪しが、そのチームの行く末を左右するといっても過言ではありません。   わたしは高校の部活の運営で悩んでいた時、この本と出会いました。そして、普段から周りの穴を埋めること、仲間のことをよく知ること、この二つを心がけて乗り越えることができました。    2015年度の、「新入社員が選ぶ理想の上司」ランキング第4位にランクインした、サッカー日本代表、長谷部誠氏の『心を整える。~勝利をたぐり寄せるための56の習慣~』には、長谷部選手のキャプテンシーの元となっている考え方が記されています。 

チームを整え、潤滑油となる

「全員がまわりに気を遣いはじめたら逆に気持ち悪いけど、チームの中を見渡したときに、それが僕の役目だったように思った」
いきなりリーダーになったからといって、できることは限られています。そんな時は、まずその組織を客観的に見ます。そして、組織の穴を見つけ、足りないところを補い、チームを整える。 時には、チームメンバーに厳しいことを言わなければならない状況にも遭遇するでしょう。また、お互いがお互いの意見をぶつけ合うべき場面もあります。そんな時にも、周りを見渡し、チームをまとめ、運営をスムーズにする“油”の役割を心がけます。

仲間に自分から歩み寄る

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「自分の価値観と合わない人だと、人間はついつい悪いところばかり目についてしまうけど、いいところを探して、とにかく一度信頼してみる。」
 組織運営に必要不可欠になるのが、“仲間との信頼関係”です。組織には様々な背景をもった人が存在し、時には言語、文化も全く異なる場合もあります。そんな状況で信頼関係を築くには、相手を知ることから始めなければなりません。相手の価値観に飛び込んではじめて、見えてくるものもあります。そこから、信頼関係をつくっていくことができます。
「ただ僕は全員と信頼関係を築きながら、それでいて特定のグループに属さないというスタンスが好きだ。」
 また、全員と信頼関係をつくるには、できるだけ派閥に属さないことを心がけます。派閥に属してしまうと、その派閥に甘えてしまい、全員と信頼関係を築く努力を怠ってしまうかもしれないからです。チーム全員が一つの派閥となっている形が理想であると考えます。

誰に対しても常にフラットな目線でいる

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「コミュニケーションにおいては、どちらも対等な立場であるべきだ。」
 人と付き合っていく上で、“上から目線”というのは、絶対にプラスにはなりません。偉そうな態度や、自分を大きく見せようとするのは相手を不快にさせます。しかし、“下から目線”も、相手を舐めているというというようにもとられ、相手に対して失礼になってしまいます。 コミュニケーションをとる際には、お互いが常に対等でいなければなりません。そうすれば、余計な軋轢を生むことなく、円滑な関係をつくることができるでしょう。   3つの考え方はすべて“信頼関係”につながります。   リーダーになるからといって、いきなり何かを始める必要なんてないです。 自分の組織での立ち位置を考える。そして行動につなげる。そうすれば、仲間もきっとついてきてくれるはずです。  リーダーを務めるうえで最も大事なのは“仲間との信頼関係”ではないでしょうか! photo by samurai-matome

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