モチベーションを取り戻すには

新学期が始まって2カ月ほどたって、4月には「今年こそ勉強頑張ろう!」と言っていた友人たちや私自身も、だんだんとモチベーションが下がっているように感じます。そこで「そもそもモチベーションとはどういうものなのか」と考えました。 様々な組織の中で多くの人が、あるとき自分を見失い、モチベーションを喪失し、悩み、もがきながら再び自分を見出し、モチベーションを回復させていきます。モチベーションは個人によって大きく異なりますが、モチベーション・コンサルタントの菊入みゆき氏は「会社がイヤになった」という著書の中でモチベーションを失った人たちが再び回復していく物語を書いています。

人間関係のチカラ

「モチベーションが、人間関係の要因に大きく依拠している。」
何か新しいことを始めたときや、新しい組織に属したときは、自分のやるべき仕事に関する責任がそれほど重くなく、また仕事への心情的な入れ込みも少ないことが多いです。そのため、仕事そのものよりもその周囲のことがら、例えば人間関係や環境などに興味が集中し、仕事に対するモチベーションが下がってしまいます。 unnamedFPJ5EOS5-min 人間関係には「衛生要因」いう側面があります。衛生要因とは、気温・明るさなどの作業条件や賃金のような、普通程度のモチベーションを保つために最低限必要な条件のことです。しかし、最低限という言葉通り、これだけでは不十分です。 高いモチベーションを保つには、達成感や承認されることなどのその他の促進要因が必要になります。

モチベーションを高める原因帰属意識

原因帰属とは「成功や失敗の原因をなにとするか」ということで、次の表のように整理することができます。 図 内的要因とは自分自身のこと、外的要因とは自分以外のことをさします。 この4つの要因の中で、最もモチベーションを高めるのは、自分自身のことであり、かつ変動的な要因である「努力」です。 結果をまわりや環境のせいにするのではなく、自分自身を物事の原因としてとらえ、「自分自身は変わる」と考えるのです。自分の努力がよりよい結果を生むという意識を持つことで、モチベーションが高まるのです。

「自分にはモチベーションがある!」

「モチベーションは、それを意識するだけで上がることが多い。」
モチベーションはやろう、がんばろうという気持ちですが、形のないものです。気持ちの動きを「モチベーション」と名付けただけのものなので、これを意識するだけでも、モチベーションを自覚することができます。 resize9Y0PNHQ8-min 今の自分のモチベーションは高いか、低いか、ということや、どんな時にモチベーションが上がるのか、どんな時に下がりやすいのかを考えること自体がモチベーションアップに繋がっています。

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なぎ

なぎ

投稿者プロフィール

大阪生まれ、千葉育ちの大阪大学外国語学部インドネシア語専攻3回生。エレクトーン、バイオリン、茶道、体育会部活のマネージャーなど、好奇心旺盛で多岐に渡って手を伸ばす。

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